鏡野町ぬくもりの木で家づくり推進事業

ページID：0005100 更新日：2024年4月12日更新印刷ページ表示

鏡野町では、木造住宅の普及促進と品質の安定した鏡野町産乾燥材及び岡山県産乾燥材の積極的な使用を推進し、鏡野町産材及び岡山県産材の需要拡大と町内定住人口の拡大、促進を目的として、鏡野町内に個人住宅を建設する者に対し、補助を行っています。

補助事業の条件

町内において、建築主が居住するために建築される一戸建て木造住宅（台所、便所、浴室があり、独立した生活を営むことができる住宅。建売住宅を含む。）であり、主要構造部材又は非構造部材に県産材を8立方メートル以上使用する住宅であること。
建築主と施工業者で請負契約を締結した住宅（建売住宅の場合は、購入者と売買契約を締結した住宅）であること。
補助金交付申請年度末までに事業が完了し、現地確認が可能な住宅であること。
町が実施する町産材利用促進のための普及啓発に協力できること。

ぬくもりの木で家づくり事業の要件を満たす住宅を建築し、主要構造部材又は非構造部材に町産材を8立方メートル以上使用すること。
建設業法（昭和24年法律第100号）第3条第1項の規定に基づく建築工事業若しくは大工工事業の許可を受けている者又は建築士法（昭和25年法律第202号）第23条第1項の規定に基づく建築士事務所の登録を受けている者又は宅地建物取引業法（昭和27年法律第176号）第3条第1項の規定に基づく宅地建物取引業の免許を受けている者であること。

**ぬくもりの木で家づくり事業（建築主に交付）**
ア　県産材の使用材積　8立方メートル以上（基本助成）	300,000円
イ　町産材の使用材積　8立方メートル以上15立方メートル未満	300,000円
ウ　町産材の使用材積　15立方メートル以上25立方メートル未満	600,000円
エ　町産材の使用材積　25立方メートル以上30立方メートル未満	700,000円
オ　町産材の使用材積　30立方メートル以上	900,000円
カ～ケについては、町産材を8立方メートル以上使用する場合のみ、各々加算する。
カ　子育て世帯（18歳以下の者※を養育する世帯又は婚姻後10年以内の世帯） ※申請日時点において満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者	300,000円
キ　鏡野町内の製材所で製材した場合	100,000円
ク　鏡野町内の工務店で施工した場合	300,000円
ケ　構造見学会を実施する場合	100,000円

【補助金額の計算例】
鏡野町産材を17立方メートル使用し、子育て世帯であり、町内の工務店で施工し、構造見学会を実施する場合

上記ア、ウ、カ、ク、ケの要件を満たすため、

（ア）30万＋（ウ）60万＋（カ）30万＋（ク）30万＋（ケ）10万＝160万円

**町産材利用推進事業（施工業者等に交付）**
町産材の使用材積　8立方メートル以上	1立方メートル当たり5,000円とし、1戸当たり150,000円を上限とする。ただし、1,000円未満は切り捨てる。

【補助金額の計算例】
鏡野町産材を17.62立方メートル使用する場合

17.62立方メートル×5,000円＝88,100円

1,000円未満切り捨てのため 8万8千円