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当病院は、厚生労働大臣の定める基準による看護を行なっている医療機関です。
したがいまして、入院患者のご負担による付添い看護は認められていません。
当病院の一般病棟は、1日に14人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置は、次のとおりです。
・日勤帯(朝8時30分~夕方4時30分)、看護職員1人当 たり6人以内の患者を受け持ちます。
・準夜帯(夕方4時30分~深夜0時30分)、看護職員1人 当り16人以内の患者を受け持ちます。
・深夜帯(深夜0時30分~朝8時30分)、看護職員1人当り16人以内の患者を受け持ちます。
当病院の一般病棟は、患者17人以内に1人以上の看護補助職員が勤務しています。
当病院の療養病棟は、1日に5人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と4人の看護補助職員が勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置は、次のとおりです。
・日勤帯(朝8時30分~夕方4時30分)、看護職員4人以上と看護補助職員2人以内がお世話いたします。看護職員1人あたりの受け持ちは10人以内です。看護補助職員1人あたりの受け持ちは7人以内です。
・準夜帯時(夕方16時30分~深夜0時30分)、看護職員1人と看護補助職員1人以上がお世話いたします。看護職員1人あたりの受け持ちは40人以内です。看護補助職員1人あたりの受け持ちは40人以内です。
・深夜帯(深夜0時30分~朝8時30分)、看護職員1人と看護補助職員1人以上がお世話いたします。看護職員1人あたりの受け持ちは40人以内です。看護補助職員1人あたりの受け持ちは40人以内です。
当病院は、入院時食事療養(1)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以後)、適温にて提供しています。
当病院は、入院患者ごとに管理栄養士をはじめとする関係職員が共同し、患者の栄養状態等の栄養管理計画を策定し栄養管理を行なっています。
当病院は、ご入院の祭に医師をはじめとする関係職員が共同して、 患者に関する診療計画を策定し、7日以内に文書にしてお渡ししています。
当病院は、院内感染防止のために、各病室の入口に、消毒液を設置する対応策を講じています。
当病院は、厚生労働大臣が定める緊急検査を、院内の検体測定機器によって常時実施できる体制にあり、緊急時の検査に対応してい
ます。また、定期的に臨床検査の精度管理を行なっており、そのため日本医師会・岡山県臨床検査技師会が実施する精度管理事業に参
加しています。
当病院は、安全な医療提供のため、医療従事者の事故防止策と医療施設全体の組織的な事故防止策に努めています。
当病院は、入院の祭に、褥瘡対策に関する診療計画を策定し、褥瘡及び合併する感染予防に取り組んでいます。
当病院は、X線の読影を専門医師による診断を受けるべく、岡山済生会総合病院と遠隔医療に取り組んでいます。