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施設基準

ページID:0013133 更新日:2025年10月1日更新 印刷ページ表示

厚生労働大臣の定める掲示事項

1.鏡野町国民健康保険病院の施設基準の届出のお知らせ

当院では、次の施設基準の届出を行っています。

 

 

令和7年10月1日現在

1)基本診療料

一般病棟入院基本料(急性期一般入院料6)、療養病棟入院基本料(2)             

重症者等療養環境特別加算、病棟薬剤業務実施加算1、入退院支援加算(1)             

診療録管理体制加算3、認知症ケア加算(3)、データ提出加算(1)             

地域包括ケア入院医療管理料2、急性期看護補助者配置加算           

せん妄ハイリスク患者ケア加算、救急医療管理加算、がん治療連携指導料                

排尿自立支援加算、二次性骨折予防継続管理料1・2・3      

療養病棟療養環境加算1、医療Dx推進推進体制整備加算3        

後発医薬品使用体制加算3、感染症対策向上加算2、入院時食事療養(1)

2)特掲診療科

がん治療連携指導料、遠隔画像診断料、肝炎インターフェロン治療計画料        

薬剤管理指導料、検体検査管理加算(2)、CT撮影及びMRI撮影            

脳血管疾患等リハビリテーション料(2)、運動器リハビリテーション料(1)       

呼吸器リハビリテーション料(1)、在宅療養支援病院3、外来排尿自立指導料              

看護職員処遇改善評価料49、外来・在宅ベースアップ評価料1

入院ベースアップ評価料25、下肢創傷処置管理料          

胃瘻造設術(医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術)

酸素の購入単価                

2.入院の付き添いについて

 当院は、厚生労働大臣の定める基準による看護を行っている医療機関です。したがいまして、入院患者さんのご家族等による付き添いによる看護は必要ありません。

3.入院時食事療養(1)について

 入院時食事療養(1)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

4.入院時診療計画及び院内感染防止等に関する事項について

 入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内文書にしてお渡ししています。

 また、院内感染防止のために、各病室の入り口に消毒液を設置する対策を講じています。

5.医療安全管理体制について

 安全な医療提供のために、医療従事者の事故防止策と医療施設全体の組織的な事故防止策に努めています。

6.褥瘡対策について

 入院の際には、褥瘡対策に関する診療計画を策定して、褥瘡及び合併する感染予防に取り組んでいます。

7.遠隔画像診断について

 一般撮影、CT及びMRIの読影を専門医師による診断を受けるべく、岡山済生会病院と遠隔画像診断を行っています。

8.領収書における明細書の発行体制について

 医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。

なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨をお申し出ください。

9.生活習慣病管理料について

 令和6年6月1日からの診療報酬改定に伴い「特定疾患療養管理料」の対象疾

患から脂質異常症、高血圧症、糖尿病が「生活習慣病管理料(2)」へ移行となり

ます。

厚生労働省の指針に従い「脂質異常症」「高血圧症」「糖尿病」のいずれかを主病

で通院する患者様には、個人に応じた療養計画書に基づいた指導が必須となります。受診時に療養計画書の説明を受けたあと、同意書に患者様のご署名が必要となります。

10.一般名処方について

 後発医薬品(ジュネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取組などを実施しています。後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方箋に記載することです。

11.後発医薬品使用体制について

 後発医薬品(ジュネリック医薬品)の使用促進を図るため、後発医薬品を積極的に採用しています。

また、医薬品の供給不足が生じた場合、速やかに同薬効の代替薬確保に努めるとともに、代替薬の確保も困難になった場合には、適切に治療計画の見直しを行う体制を整えています。そのため、医薬品の供給状況によっては、投与する薬剤を変更する場合がありますが、その時は事前に患者様には十分説明させていただきます。

12.オンライン資格確認について

 オンライン資格確認ができる体制が整っています。当院を受診した患者に対して、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得して診療を行っています。

13.医療Dx推進体制について

 医師が診察を実施する診察室において、オンライン資格確認システムにより取得した診察情報を活用して診察を実施しています。

 医療Dxを通して質の高い医療を提供できるように、マイナ保険証の推進に取り組んでおります。

 電子処方箋や電子カルテ情報提供サービスなどの医療Dxに係る取組を推進いたします。

 

詳しくは、病院事務所へお問い合わせください。