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旧町の紹介

鏡野町が誕生するまでの経過

鏡野町、奥津町、上齋原村、富村が合併し、平成17年3月1日鏡野町が発足しました。

詳しくは、苫田郡西部合併協議会へ。


 【鏡野町】

明治22年町村制施行により百谷村、真経村、大町村、岩屋村、越畑村が香々美北村に、寺和田村、香々美村、市場村、公保田村、沢田村、沖村が香々美南村に、和田村、円宗寺村、竹田村、瀬戸村、土居村、貞永寺村が大野村に、真加部村、宗枝村、古川村、寺元村、布原村、吉原村が芳野村に、小座村、上森原村、下森原村、馬場村、塚谷村が小田村に、山城村、入村、中谷村が中谷村に、高山村、河本村、原村、薪森原村、下原村が郷村として合併しました。

昭和27年香々美北村、香々美南村、大野村、芳野村、小田村、中谷村の6ヶ村が対等合併により鏡野町が誕生しました。その後昭和30年に郷村を編入合併し、平成14年には町制施行50周年を迎えました。

 【奥津町】

明治4年、廃藩置県により北条県になり、明治9年、岡山県に編入され西西条郡に属し、後明治11年苫田郡となりました。

明治22年、町村制の施行により久田上原、久田下原、土生、黒木、河内の5ヶ村が合併し久田村。至孝農、女原、井坂、養野、杉、西屋、箱の7ヶ村が合併して泉村。羽出、羽出西谷の2ヶ村が合併し羽出村。奥津、奥津川西、長藤、下斎原の4ヶ村が合併し奥津村となり、昭和28年合併促進法が施行され、久田村、泉村、が昭和30年をもって合併し苫田村となり、さらに昭和34年、苫田村、羽出村、奥津村が合併し奥津町が誕生しました。

 【上齋原村】

往古、上齋原村は、富庄に属し、江戸時代は森氏の津山藩領の後、幕府直轄地、私領などめまぐるしく支配がかわり、その後明治2年備中倉敷県、明治4年北条県所管、明治9年岡山県に合併されました。明治16年現在の奥津、奥津川西、長藤、下斎原それに上齋原の5ヶ村連合戸長役場が長藤におかれ、町村制の施行により明治22年6月上齋原村として独立、以来そのままの行政区域をもって現在に至っています。

 【富村】

布施神社と神田神社の2つの神社があり、これらの神社は春季秋季の祭礼などにより地域住民のまとまりの中心(地域社会の象徴)として本村の精神的風土の形成に大きな影響を与えてきました。古くは製鉄と木工品の製造の地として栄え、その後は木炭の生産地として栄えてきました。明治22年町村制施行の際、富仲間、富東谷、富西谷、大、楠村の5ヶ村の合併により富村となり、平成元年には村制施行100周年を迎え現在に至っています。


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