鏡野町は岡山県の北部に位置し、北は鳥取県に、東南は津山市、西は真庭市に接しています。また、山陽地方と山陰地方の中間、関西圏と広島県の中間に位置し、古くから山陰、山陽などの主要都市を結ぶ地域となっています。
地勢は、鳥取県との県境をなす中国山地南面傾斜地や平坦肥沃な準平原地で、気候は夏冬の温度格差が大きい内陸型気候です。
町の主な産業は、米・果樹・野菜などを中心とする農業と林業で、商工業は地場産業や誘致企業が立地・操業しています。また、温泉をはじめキャンプ場・スキー場などの観光資源も豊かで、農林水産業等を連携させた他産業への波及効果を拡大させる観光戦略を推進しています。
町の中心部は中国自動車道の院庄ICに近く、国道179号バイパスが南北に、大規模農道が東西に通過し、交通の動脈的役割を果たしています。
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●町章について●
鏡野町のイニシャル「K」をモチーフに、4つの面で合併前の4町村を表し、青は清流や澄んだ空気、青空を、緑は豊かな大地と自然を表しています。
太陽をイメージした赤丸は、人々の活力や歴史、文化、人と自然の交流を表し、躍動感ある元気な町を表徴した町章としました。 |