鏡野町のニュースを掲載していきます
貯木場開場記念式典 | |
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4月3日(月)河内にて、鏡野町貯木場の開場記念式典が開催されました。平成28年に森林づくり協議会からの提言に始まり、令和3年に工事が始まり、昨年度完成に至りました。この貯木場は、町内で産出される木の有効利用や、出荷者の負担軽減を目的とし設置されたものです。
山崎町長からは、「今日ご臨席の皆様には、森づくり条例に積極的にご理解いただいたうえで、鏡野町の森づくりに生かしていただきたいと思います。鏡野町の9割が山林でございます。その山林を、森林環境譲与税を有意に活用し、その成果物をこの貯木場に出品してください」というお言葉と、ご協力いただいた方へお礼を述べられました。
藤田副町長からは設置経緯・概要の説明がなされ、その後看板除幕が行われました。また、実際に木材が搬入され、重機による積み下ろしがセレモニーとして実施されました。
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緑のふるさと協力隊委嘱状交付式 | |
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4月11日(火)、鏡野町役場応接室にて、緑のふるさと協力隊委嘱状交付式が行われました。協力隊は、地域振興を目的とする自治体と、農山村での生活に興味を持つ若者をつなげるプログラムです。自治体は地域外からの新たな視点を獲得し、協力隊員は活動・交流を通して地域の魅力・課題を発見するとともに成長が望める事業です。今年度は、第30期として、昨年度に引き続き為国友梨(ためくに ゆり)さん(写真左)、そして新たに尾形有紀(おがた ゆき)さん(写真中央)の二人が着任しました。
為国さんは、「2年目だからこそできるということを目指して頑張っていきたいと思います。具体的なこととしては、これまで協力隊が関わっていなかった地域がまだあると聞いているので、そこでまた活動ができればと考えています。また、人が集まれるのは素晴らしいことだと思いますので、イベントを企画して実行できたらと思っています。」と、また尾形さんは、「地元も鏡野町と似た空気なので、たくさん触れ合って、早く馴染めたらと思っています。一番やりたいことは、食べ物が、特に果物がおいしいと聞いていますので、桃やぶどうなどの農業体験をしてみたいと思っています。実家でもお米作りをしていまして、地元と岡山とで作り方が違うと思うので、その違いの発見も楽しみにしています。」と意気込みを語られました。
任期は来年3月17日までと短い期間ですが、お二人の活躍に期待しましょう。
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トマト銀行津山支店交通安全資材贈呈式 | |
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4月19日(水)、鏡野町役場応接室にて、春の交通安全県民運動に向けてトマト銀行津山支店より鏡野町へ交通安全資材の贈呈式が行われました。トマト銀行からは黒田支店長により夜行タスキが贈呈され、藤田副町長が受取りました。
黒田支店長から「先日、高木社長から岡山県に対して贈呈をさせていただき、本日より岡山県下の市町村を中心に贈呈をさせていただいております。」という挨拶と目録を読み上げられ、夜行タスキ50本の贈呈が行われました。
トマト銀行は昭和44年から岡山県をはじめ、支店がある付近の市町村に物品の提供を行っています。 |
岡山県立森林公園開園 | |
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4月15日(土)、岡山県立森林公園が開園しました。
4月の中旬から下旬にかけてはミズバショウが特に多く咲いており、来観客を迎えていました。また、小ぶりではありましたがザゼンソウも佇んでいました。その他にも色とりどりの花が遊歩道沿いに咲いていました。
鳥の鳴き声も時折聞こえる中、静謐で穏やかなひと時を過ごせます。ぜひ一度、晴れた日に足を運んでみてはいかがでしょうか。 |