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鏡野町国民健康保険病院は、昭和27年に町立鏡野病院として開院し、昭和38年に移転開設、平成元年に現在地に新築移転して以降、鏡野町の入院・外来機能及び救急告示病院、へき地医療拠点病院として地域の医療を守る役割を担ってきました。
しかしながら、新築移転後30年以上経過し、医療需要に応じた増築、大規模改修を繰り返してきた施設は療養環境の狭あい化、老朽化の進行、自然災害による水害等の対策、さらには新興感染症の感染拡大時に備える整備も必要となっています。
これらの課題を解決し、鏡野町の人口減少や少子高齢化に対応した地域医療を担う自治体病院として、持続可能な経営と医療提供体制を確保するため、鏡野町国民健康保険病院 新病院建設事業を推進していきます。
新病院建設に向けて、令和4年1月に鏡野町立病院あり方検討委員会が設置され、町長の諮問により、今後の病院事業のあり方について議論・検討され令和4年11月に答申が出されました。
鏡野町立病院あり方検討委員会 答申書[PDFファイル/558KB]
鏡野町国民健康保険病院に係る設計事業者を公募型プロポーザル方式によって募集、令和5年7月20日(木曜日)にヒアリング審査を行い最優秀者及び優秀者を特定しました。
令和5年2月に基本構想、令和5年4月に基本計画を策定しました。
鏡野町国民健康保険病院 新病院基本構想[PDFファイル/2.44MB]及び鏡野町国民健康保険病院 新病院基本計画[PDFファイル/1.11MB]
鏡野町国民健康保険病院に係る設計事業者を公募型プロポーザル方式によって募集、令和5年7月20日(木曜日)にヒアリング審査を行い最優秀者及び優秀者を特定しました。
鏡野町国民健康保険病院建設事業に係る発注者支援事業者を公募型プロポーザル方式によって募集、令和6年1月12日(金)にヒアリング審査を行い受託候補者を特定しました。
鏡野町国民健康保険病院敷地内保険薬局を整備・運営する事業者公募型プロポーザル方式によって募集、令和6年5月27日(月)にヒアリング審査を行い優先交渉権者を特定しました。
鏡野町国民健康保険病院に係る実施設計技術協力業務委託事業者(施工予定者)を公募型プロポーザル方式により募集します。