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ドクターカー及びドクターヘリ運用について

ページID:0001579 更新日:2024年1月17日更新 印刷ページ表示

令和4年4月より津山中央病院において新しいドクターカー事業を始めます。
ドクターカーは医療器具を乗せた専用車両に医師、看護師、病院救命士が乗り込み、救急現場もしくは患者さんを搬送している救急車へ向かい治療を早期に行うための仕組みです。ドクターカーは消防署の判断によって要請され、一般の方々が要請する事はできません。
通常、患者さんは救急車で運ばれ病院到着後から医師による診断、治療が開始されます。(図1)しかし重篤な状態である場合は病院到着前に状態が悪化し命を落とす事も少なくありません。ドクターカーにより病院に到着前に診断、治療を行えることで救命率の向上、後遺症の軽減が見込まれます。(図2)
活動エリアは津山圏域消防組合の活動エリアに加えて、美作市・西粟倉村・真庭市・新庄村と岡山県北全体となります。新事業に伴い、ドクターカーと救急車が合流する場所(ドッキングポイント)も新設され、多くは主要道路沿いの広い場所を指定しております。
地域の方々のご理解とご協力をお願いします。

ドクターカー及びドクターヘリ運用についての画像1ドクターカー及びドクターヘリ運用についての画像2

ドッキングポイントとして、ご協力いただける施設に、下のステッカーを配布しています。ステッカーが貼ってある施設では、緊急的にドクターカーと救急車が停車することもありますので、ご協力をお願いします。

ドクターカードッキングポイントの画像

また、ドクターヘリ要請時にサイレンを鳴らして消防車両が出動しますが、火災ではありませんのでご理解いただきますようお願いいたします。

なお、津山圏域内の火災情報については、災害情報等メール及び火災情報案内でお知らせしています。

【​災害情報メール登録用二次元コード​】​
二次元コードの画像

【​火災情報案内】​
0868-23-9999