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行政評価の仕組み

ページID:0002129 更新日:2024年1月17日更新 印刷ページ表示

行政評価の仕組み

 鏡野町の行政評価は町の総合計画に基づく政策体系(政策-施策-事務事業)の中で、「事務事業」と「施策」の2段階でそれぞれの貢献度や優先度の評価を行ない、その結果を次年度計画と予算へ反映させていくシステムです。

事務事業評価

 各事務事業の担当者が「事務事業マネジメントシート」を使って、個々の事業における手段(主な活動)、対象(誰、何を対象にしているか)、意図(この事業によって対象をどのようにしたいのか)、成果指標(事業の達成度を計る指標)を把握し、事業の目的の妥当性、有効性、効率性、公平性などを評価します。(第1次評価)
 次に第1次評価の内容について評価が妥当かどうか、いくつか選んで再検証します。(第2次評価)
 続いて、それぞれの事務事業が属する施策への貢献度やコスト削減優先度評価を行ない、今後の事務改善やコスト削減の方向性を検討します。(事務事業貢献度・コスト削減優先度評価)

施策評価

 事務事業評価の次に施策評価を行ないます。
施策を主管する課長が中心となり、前に行なった事務事業評価の結果や各施策の成果指標(目的達成度などを判定するために設定している各種指標)などに基づいて、「施策評価シート」を作成します。
 次にこの「施策評価シート」を使って、各施策の貢献度や優先度を施策評価会議で評価し、その結果を次年度の計画や予算編成に反映させます。(施策貢献度・優先度評価)