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子宮頸がん予防ワクチンの積極的接種勧奨差し控え終了について
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因と考えられるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を防ぐワクチンです。ワクチン接種を受けることで、将来の子宮頸がんを予防できると期待されています。
HPVワクチンについて、日本では平成25年より接種を積極的に勧めることを控えられていましたが、令和3年11月に差し控えの状態を終了させることが、国において決定されたことを受け下記のとおり、対象者へご案内を送付しています。
*定期接種の期間 小学校6年生~高校1年生相当の年齢の年度末まで
*予防接種の費用 無料
接種を希望する場合は、ワクチンの効果や接種後の副反応などについて、医師から説明を受け十分に理解したうえで接種してください。また、岡山県や厚生労働省のホームページから詳しいリーフレットがご覧になれます。