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11月21日に鶴喜なべパーティーをしました。はじめに鶴喜なべの中に入れる具材をそれぞれの年齢でクッキングしました。
ゆり組(5歳児)はさつまいも(10月にふじわらファームさんで収穫した)と人参、たんぽぽ組(4歳児)は大根と白菜をハッピールームで包丁を使って切りました。交代しながらたくさんの野菜を切る中で、毎日給食を作ってくれている先生方のすごさを感じていました。


さくら組(3歳児)はこんにゃく・ちくわ・しめじを保育室で食べやすい大きさに手でちぎりました。『きのこ、かわいい』『こんにゃく、ぬるぬるする』『つめたいな』『ちょっとくさい』などと匂いや感触を味わい、『あーぶくたった にえたったー』と歌いながら、あっという間にできていました。



餅つきでは給食室で蒸したもち米を見たり、匂いをかいだりした後、餅つき機の中でつきあがっていく様子を見ながら、『もち米が踊っとるみたいじゃな』『だんだん丸くなってきた』『ツルツルできれい』などと出来上がりを心待ちにしている子ども達でした。
ゆり組とたんぽぽ組は出来立てほやほやであつあつのおもちを切り分けてもらい、優しく丁寧に丸めることができていました。

会食では『ゆりさんとたんぽぽさんが作ったおもち美味しいな』『私が切った野菜が入っとる』『豚汁は体が温まるな』などと会話を楽しみながら、豚汁とおもちをお腹いっぱい食べることができました。お腹も心もたっぷり満たされ、大喜びの子ども達でした。
